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逗子の桜。 [日々の記録]

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4月14日・朝5時32分、逗子ハイランド。
明日は土曜、きっと混む、でも一度は見ておかないと。
というわけで久しぶりの早起き。

いつもは絵を描くための覚えに、もっと明るめに撮る写真。
今朝は、朝陽を受ける桜が印象的でこんなショットに。
しかししかし、こんな光景、どう描けば絵になるか、、、

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近所の春 [日々の記録]

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こんな風景は、子どもの頃に過ごした横浜でもごく普通に見られたが、
今は探しに行かないと会えない。
湘南国際村のモダンな街区の傍ら、こんな麗しい春が残っている。
4月5日、子安の里(横須賀市)。

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陽差しの角度、強さ、風の冷たさ、硬さ、
気がつくと空気を作るすべてがふっと変わり、また一年が巡る。
4月5日、逗子・桜山中央公園。

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第18回・南期会(作品展のお知らせ) [日々の記録]

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高校美術部のOB*が年にいちど作品を持ち寄って開く「南期会」、
今年もメンバー19名に美術部顧問の先生、合わせて20名の
膠絵、油彩、パステル、アクリル、水彩、切り絵、染色、陶芸、

と様々なジャンルの作品が並びます。(私は水彩画を6点出品)

横浜、大岡川沿いの桜並木はまだ開花前ですが、
週末に向けてようやく気温も上がりはじめたようです。

皆さまお誘い合わせのうえ、ご覧いただけましたら幸いです。

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*1960年代後半から70年代の十数年の間、
 高校の美術部に在籍していた文字どおりのOB、OGです。
*写真は昨日(16日)、会場の様子。

会期:2017年3月15日(水)〜3月20日(月)
   10:00〜18:00 *最終日は〜16:00
会場:横浜市吉野町市民プラザ
   横浜市営地下鉄・吉野町駅より徒歩3分
   京浜急行・南太田駅より徒歩5分

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(たぶん最後の)秋日記:鎌倉、妙本寺・12月15日 [日々の記録]

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鎌倉でも妙本寺の紅葉は比較的に遅い。
今年も11月後半から何度も足を運んだ。
雪が降れば気にかけ、風が吹けば心配する。
そんな紅葉月間も、もう終わり。

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ピーク時にはカメラを構える人も多かった。
それも、さすがに今日あたりはちらほら見かける程度。
それはそうだ、もう冬なのだ。

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今日は、曇り空にあまり期待しないで向かった。
が、弱い陽差しがかえって日陰の色たちを、しっとりと浮かび上がらせていた。

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秋日記:鎌倉紅葉三点セット・12月4日 [日々の記録]

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デイパックにはA4版のスケッチブックと鉛筆、それとサインペン。きっと今年も紅葉を描くのだろうという予感は大いにあるわけで、いちおう最低限の描く道具は持っていく。が、12月最初の晴れた日曜日、こんな日に名だたる名所でスケッチなど出来るわけがない。結局、描きそうな、いや描いてみたくなる光景はカメラに収めることになる。

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以前は混んでいようが、お構いなしに現場でスケッチをしていた。が、その場面の何に気持ちが動いたのか、良く掴めぬままに描いてしまうこともある。目の前を肉眼で見ているのだから間違いないはずではあるが、少し時間をおいて見返すと、焦点がぼけて曖昧になっていたりする。要するに見るのも描くのも修練不足なのだ。であれば、関心を持った光景を、家でじっくりと吟味したうえで描き始めても良いのではないか。そこで浮かび上がったイメージを描く。と、そんなことを言い訳にして、最近はもっぱら帰ってから描くことが多い。

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この週末でそろそろ終わりそうという巷の噂に煽られて、出かけた鎌倉。
銀杏の葉も盛大に舞い散って、確かに最後かもしれない。

*写真は上から、浄妙寺・喜泉庵の枯山水、旧華頂宮邸・入口側の前庭、報国寺。
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秋日記:逗子・池子の森・11月13日 [日々の記録]

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目黒に住んでいたころ、代々木公園によく出かけた。
自宅から自転車に乗って約2.5キロ、
人工物が目いっぱいに詰まった都内では、息の抜ける貴重なエリアだ。

ご近所さんに教えられて向かった「逗子・池子の森自然公園・緑地エリア」。
ここも(今の)自宅から自転車で2.5キロ。
明るく開放感のある広場と周囲の森との対比、ため息が出るほど素晴らしい。

ここは戦前から時代の波に揉まれ続けたエリアであり、
今も米軍からの返還運動が続いている。
その歴史的な経緯はともかく、この自然が残されたことは素直に喜びたい。

上の写真は13日の朝。小川から立ちのぼる水蒸気がユラユラ、とても音楽的な光景。

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紅葉の彩りを期待して夕方にも訪れたが、
直前まで出ていた陽差しは雲に遮られ、光の演出はいまひとつ。
それでも晩秋の楽しみがひとつ増えたことは嬉しい。
ま、次回に期待しよう。
ただ、土・日・休日のみの開園とは残念、毎日でも通いたいところなのに。



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七里ヶ浜にて [日々の記録]

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10月最後の日没。
無風、暑くもなく寒くもなし。
夜の気配が忍び足で近づく頃合い、
トンビは雲の翼に負けじと舞い、人々は夕暮れを見つめる。

10月31日、鎌倉市七里ガ浜・行合橋河口にて

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逗子、秋日記。十月二十三日・みずすまし [日々の記録]

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逗子海岸のいちばん南寄り、そこに流れ込むのが田越川。
写真はその河口からほんの2、300メートルの地点。
幾つものSUPが静かな川面を滑るように進む。
長閑な秋の昼下がり、スイースイー

音もなく  ミズスマシの  秋日和


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逗子、秋日記。十月二十三日・岩殿寺 [日々の記録]

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岩殿寺(がんでんじ)は逗子の久木(ひさぎ)にある。
創建は古く721年、花山法皇、後白河法皇も参詣したとされている。
まぁ、明治ですら大昔なのだから、
1300年も昔のことなど、考えるだけで目眩を覚える。

鎌倉や逗子には、谷戸の奥や山の上に建つお寺がいくつもある。
この岩殿寺も住宅街を抜けて山門に辿りつくと、
その先にけっこう急な石段が待っている。
十月も下旬というのにちょっと汗ばんでくるほどの段数。
が、あえいで登った高台から見下ろす眺めは、
遠くに海を望む遠近感といい高度感といい、なかなかに魅力的だ。

もちろん、眼下に広がる逗子の街を視界から消すことはできない。
でもニンゲンは想像する動物でもある。
無理を承知で街の気配を消し、千年の昔をイメージする。
まぁ、頼りない想像力ではあるけれど。

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観音堂から降りる途中、日向ぼっこ中のカマキリを発見。
彼(あるいは彼女)は鎌倉時代にもこんなふうに陽を浴びていたのだろうか?


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秋日記 [日々の記録]

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:秋日記:
もう少しススキがあれば、もう少し秋っぽくなるのに、、、
それでも四季折々の、この高台から眺めに惹かれる。

夏日の18日、逗子・披露山から葉山方面を見る。
東京から移って四年と少し、この眺めが身近にあることに感謝。

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