『写真と絵の四季彩展』 [絵の周辺と展覧会]
いつも精力的に作品を発表されているよしあき・ギャラリーさん、
ダイナミックな筆致と色彩バランスの妙に、
いちどは原画を拝見したいと思っていた。
そのよしあきさんの絵と、mituさんの写真の作品展が始まり、
さっそく昨日(10日)、四谷のギャラリーへ向かった。
脱線工作が面白いー75歳の発言 摺本好作展 [絵の周辺と展覧会]
小学生の頃、そう昭和30年代の話だが、木製の自動車模型をよく作った。
乗用車の側面の形をした板が2枚、(たぶん)ゴム製のタイヤが4個、
それと車軸にするヒューム管(これもたぶん)、そんなパーツがビニールの袋に入っていた。
それを文具店の店先で飽きずに眺めていたものである。
いったいどんな自動車ができるのだろう?と、胸を躍らせながら。
そんな50年以上も昔のことを思い出させてくれる作品展を見た。
脱線工作が面白い ー 75歳の発言
摺本好作展
タグ:摺本好作
包む ー 日本の伝統パッケージ展 [絵の周辺と展覧会]
藁、竹、笹、木、土、紙、それと布、
プラスティック製の容器が登場するまで、ものを包むのはそんな自然素材だった。
江戸や明治の時代の話ではない、
つい50年くらい前まではそういう「包み」が身の回りに溢れていた。
目黒美術館の『包むー日本の伝統パッケージ展』は、
そんな日本の伝統的パッケージの数々を見せてくれる。