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デザイナーの決断力 [日々のデザイン]

タイトルは大仰だが、、、
 とある会社の'08年用の採用案内のレイアウト。あるページの情報量が増えて、これまでのフォーマットに入りきらず、フォーマットを変えて二種類つくる。アナログの時代は、一種類を作るだけでもたいへんだったから、パソコン仕事は、こういったときには便利である。
 ただ、一種類しか作れないときに、どの案を作るべきか、という事前の決断力は衰える。簡単にシミュレーションできることが、デザイナーにとって良いことなのかどうか、考えさせられる一例。


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mio

パソコンは便利ですが、能力を衰えさせることにおいても素晴らしい能力を発揮してくれます
まず、漢字が書けなくなりました
極端な筆無精だった私に、こうして文章を書かせるようになりました
(あ、これはいい方ですね)

話はかわりますが
高校の美術の先生が、ある時私にこういいました
「君はいい職人にはなれると思うが、芸術家にはなれないよ」
実は、わたしは小学校の頃から図画工作、美術、技術、家庭科だけは、「5」以外の評価を受けたことがありませんでした
小学校の頃の夢は、宮大工の棟梁になることでした
そして私は、芸術家、職人の両方になることもなく、現在は福祉関係の仕事をしています
生きるってことは不思議ですね
(あ、すいません どうやら酔っぱらっているようです)
by mio (2006-11-14 22:48) 

e-g-g

 漢字は書けなくなりましたが、漢字を多く使うようにはなりましたね。文章がどんどん黒っぽくなっていくような気がします。

 宮大工の棟梁、なんとなく真っ直ぐな仕事、という感じがしますね。いや、他の仕事は真っ直ぐではない、ということでは無いのですが。
by e-g-g (2006-11-14 23:55) 

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