SSブログ

オートバイの音(初めてのオートバイ選び) [オートバイ]

 オートバイの音には、あまり感心がない。ただ、F 650 GS に初めて乗ったときは、その音を聴いて耕耘機を思い浮かべた。耕耘機は乗ったことも使ったこともないので、これはあくまでイメージ。

 オートバイへの感心が薄かったころでも、その音はそれなりに気になるものだった。
 (ここで言う音とはおもに排気音と思っているが、さて、その音を構成する細かい区分は、私には良く分からない。ようするにエンジンそのもののメカニズム音なのか、排気音なのか、知識の乏しい私には厳密なことは分からない。)

 里山を走ることが好きである。オートバイはその移動手段。もちろん走りの高揚感も楽しむが、基本は目的地へスムースに移動できること。だから、エンジンが回転し、その様子を乗り手に過不足無く伝えてくれて、そのうえ静かであれば、なお良いと思っている。

 それでも音というのは想像以上に感情に訴えるファクターを持っているもので、ふと聴いたオートバイの音に好感を持ったりする。オートバイの本質的な性能や機能は別にして、私が好感をもって聴いた音は、多気筒エンジン(たぶん4気筒)のモーターのような音である。あのヒューンという音を聴くと、とてもガソリンが爆発して出るような音ではなく、なにか電気のモーターが回転して発生する音、そんな印象を持った。
 ま、音の質を決めてからオートバイの設計をするわけではないだろうから、音はあくまでもオートバイの機能・性能の結果だろう。ただ、やはり音は気になる。いま乗っている単気筒耕耘機的サウンドではなく、電気モーター的サウンドのオートバイにも乗ってみたいと思う。オートバイの音に感心はないと言いながらの自己矛盾。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:バイク

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。