パヴァロッティ、逝去。

生のコンサートを聴いたわけでもありません。
まして、ヴェルディ、プッチーニの舞台を観たこともなく、
持っているＣＤといえば、人気曲を集めたものだけです。
それでも、あの輝き突き抜ける高音の魅力、
その記憶が消えることはないでしょう。

“星は光りぬ”を、
この週末、気持ちを込めて聴きたいと思います。

コメント 6

私のお店ではヨーロッパのラジオを流していますが
昨日はパパロッティ一色でした。
トリノ五輪で歌ってらっしゃったのがこの間のようなのに
残念でなりませんね。
今日もたぶんラジオからは、彼の歌声が流れると思います。
しっかり聴き入るつもりです。
by (2007-09-07 07:24) 

◎カフェオランジュさん　おはようございます
お店で流れるパヴァロッティの声は、
またひと味違うものでしょう。
ヨーロッパ各地のお店でも、
きっとパヴァロッティが流れているでしょうね。
私は、もっぱらオペラ専門局につないでいました。
いまは「トロヴァトーレ」が流れています。
by e-g-g (2007-09-07 08:40) 

こんばんは。
私は自分の方でも書きましたが、きちんと正対して聴いておりません。
それだけに残念です。
あの歌声のすばらしさは、やはり代え難いもの。
今からでもCDを買って聴いてみようかと思っているところです。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。
by のすけの母 (2007-09-07 21:29) 

e-g-g さん、こんばんは。
のすけの母さんのところでも書いたのですが、残念なことに今すぐ彼の声を聴くことができません。
「あの輝き突き抜ける高音の魅力」、是非とも体感したくなりました。
ふだんはスルーしている声楽・オペラのコーナーですが、今度は足を止めてみようと思います。
by ポッチ (2007-09-08 03:16) 

e-g-g さんこんにちは♪

素敵な人はいつまでも生きていてくれると思ってしまうのですが、亡くなったことを知って初めて命に限りがあるんだと思い知るのです。
悪いということは結構前からうかがっていたのですが...

実は私も生で彼の声を聴いたことはありません
のすけの母さまのところでもコメントしていますが、友人のお母様が大変なファンでしたので、常にお話はうかがっており、色々教えていただいたりしていたので行こうと思えば行けたのだけれど、「いつかは！」という甘い考えでした。2004年ですか？オペラからは引退されてしまって。
これからLDやDVDなど沢山彼のものをお持ちなので観せて頂こうと思っています。だって...もう聴けないんですもの。

先日マゼールのコンサートに行きましたが、最近「巨匠」と言われる人たちの年齢を知るとビックリです。行くべき時に行かないと後悔しそうです。
by coco (2007-09-08 12:52) 

◎のすけの母さん
歌い手はカラダが楽器。
その意味でも声楽家こそ、
生を聴いておく必要があるのかもしれませんね。

パヴァロッティのＣＤは、相当な数があるでしょうね。
私も持っているのは「スーパーヒット」くらいです。
トロヴァトーレとか、ちゃんと聴いてみたいものです。

◎ポッチさん
これが人の声か！と思うようなパヴァロッティの高音でした。
でも、ただ高いだけというのではなく、
何というのでしょうね〜　一種の憂いのような響きがあって、
それも惹きつける要因のひとつだったのでは？と思ってます。

そういう声そのものの持つ、分かりやすい魅力。
マリア・カラス、美空ひばりもそうでしたね。

◎cocoさん
名優、名指揮者、名ピアニスト、、、
一般のファンも、ある頃からうすうすと感じるんですよね、
そろそろ、これが最後かな？って。

もう、４年ほど前でしょうかね、
私の好きなラ・ローチャの最後の日本公演を
サントリーホールで聴きました。
“ワタシ、もう歳とっちゃったから、これで最後ね！”
こんなことがプログラムに載っていました。
なんとなく気持ちの良いラストコンサートでした。

マゼールは何歳になりましたっけ？
もう、35年（くらい）も昔に
クリーブランド管弦楽団の常任になったときに
日比谷！！！でコンサートを聴きました。
当然ですけど、まだまだ若さ溌剌の頃です、
目つきも鋭かった〜。
by e-g-g (2007-09-10 10:45)