『写真と絵の四季彩展』 [絵の周辺と展覧会]
いつも精力的に作品を発表されているよしあき・ギャラリーさん、
ダイナミックな筆致と色彩バランスの妙に、
いちどは原画を拝見したいと思っていた。
そのよしあきさんの絵と、mituさんの写真の作品展が始まり、
さっそく昨日(10日)、四谷のギャラリーへ向かった。
さいたま好日 2 小林征治・水彩画展 [絵の周辺と展覧会]
大宮で “さいたま好日 2 小林征治・水彩画展” が開かれている。
初日の今日(6日)、出かけてみた。
色使いやタッチを通して伝わってくる小林さんの画風は、
40数点のどれもこれも、とても気持ち良く、そして静かなのに強い。
さいたま市の様々な表情を描いた風景画とともに、
果物等を描いた静物画が展示されて、これがまた良い。
絵画展のお知らせ『東京こだわりの風景画展』 [絵の周辺と展覧会]
感覚的には数カ月前の印象なのに、
一年の過ぎる速度がどんどん早まっている。
ひと夏が長いなぁ、と感じたのはせいぜい小学生の頃までか。
それはさておき、『東京~近郊風景画展』からちょうど一年、
今年は“『東京こだわりの風景画展』描き残しておきたい昭和”と
題して開かれている。
友人のシオザワくん(塩沢宗馬氏)も出展。
最終日の17日、昼飯でも一緒に頂きながら、
あれやこれやを、また話そう。
*
シオザワくんの絵を見るのも楽しみだけれど、
私の好きな小林征治さんの絵に会えるのも嬉しい。
『東京こだわりの風景画展』 丸善丸の内本店・4Fギャラリー 2010年8月11日~17日
ベルナール・ビュッフェ展 [絵の周辺と展覧会]
火曜の午後、ビュッフェ展を観る、場所は目黒美術館。
展示のほとんどは1940年代、50年代の比較的に若い頃の油彩作品、
それとジオノの『純粋の探究』のための挿画。
タグ:ベルナール・ビュッフェ 目黒美術館
向井潤吉展 [絵の周辺と展覧会]
向井潤吉の描く民家には、かつての日本の暮らしの有り
様が素直に描かれ、その筆致に自然な懐かしさを覚える。
この感覚は、ある程度から上の年齢の人々にとっては、
いわば時代の共通言語のようなもの。それは、もうどんな
ことがあっても絶対に戻ってこないコトやモノへの哀惜。
これらの風景・光景を、今の若い世代やこれから生まれ
てくる子供達は、どんな目で見るのだろう。昔話、おとぎ
話の世界として捉えるのだろうか?
絵を見て、駅伝も見る。 [絵の周辺と展覧会]
三日の昼過ぎ、『塩沢宗馬・風景画展』を見る。会場には熱心に見る人の数も多く、いたって盛況、ヨカッタ、ヨカッタ。場所は日本橋の丸善。絵を見つつ、オマケに初めて生の箱根駅伝を見た。
※会場に足を運んでいただいたmasaさん、ももこさん、ありがとうございました。
塩沢宗馬、風景画展のお知らせ [絵の周辺と展覧会]
10月27日にお知らせした
『ふるさとの情景を描く 塩沢宗馬 風景画展』が
新年の2日から8日まで日本橋の丸善で開かれます。
───────────────────────────
会期:2010年1月2日(土)〜1月8日(金)
*最終日は午後5時閉場
会場:丸善・日本橋店・3Fギャラリー
東京都中央区日本橋2-3-10 Tel. 03-6214-2001
DMハガキから
“名もないローカル鉄道や路線バスを乗り継いで、絵を描き
続けてまいりました。どんな土地にもそこに暮らす人々の
うみだす、心打たれるふるさとの情景があります。そんな
風景を水彩にたくして描いた約40点を展示致します。
*おもなスケッチ取材地
留萌本線・釧網本線・近江鉄道・都営荒川線・京福電鉄・
上信電鉄・JR信越線・伊豆急行など
───────────────────────────
友人である塩沢宗馬氏の水彩画展、
ご興味のある方は是非、足をお運びください。
→関連記事
『ふるさとの情景を描く 塩沢宗馬 風景画展』が
新年の2日から8日まで日本橋の丸善で開かれます。
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会期:2010年1月2日(土)〜1月8日(金)
*最終日は午後5時閉場
会場:丸善・日本橋店・3Fギャラリー
東京都中央区日本橋2-3-10 Tel. 03-6214-2001
DMハガキから
“名もないローカル鉄道や路線バスを乗り継いで、絵を描き
続けてまいりました。どんな土地にもそこに暮らす人々の
うみだす、心打たれるふるさとの情景があります。そんな
風景を水彩にたくして描いた約40点を展示致します。
*おもなスケッチ取材地
留萌本線・釧網本線・近江鉄道・都営荒川線・京福電鉄・
上信電鉄・JR信越線・伊豆急行など
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友人である塩沢宗馬氏の水彩画展、
ご興味のある方は是非、足をお運びください。
→関連記事
年の暮れに、『年暮る』を見る。 [絵の周辺と展覧会]
『京都はいま描いといていただかないとなくなります。京都のあるうちに描いておいてください。はじめてそれを東山さんに言ったころ、私は歩きながら、山が見えない 山が見えない と我にもなく悲しんでいたものだ。みにくい安洋館が次々と建ちはじめて、町通りから山が見えなくなったのである。・・・』
川端康成が東山魁夷に送った手紙を、後に川端自身が述懐した文章である。この川端の想いに応えて東山は『京洛四季』を描いた。そのうちの『年暮る』と『春静』、それと『緑潤おう』、『秋彩』、この4点が「没後十年記念・東山魁夷と昭和の日本画展」の「第四章:魁夷が描く京の四季」として展示されている。関東平野だけが晴れマークの日曜日、その絵に会いに広尾の山種美術館へ向かった。
塩沢宗馬、水彩画の個展 [絵の周辺と展覧会]
塩沢宗馬氏の絵は、かつては身近にあった懐かしさに満ちた、そして初めて訪れても親近感を覚えるような、優しくて少し淋しい風景。そんな「ふるさと」を目の前に見せてくれる。
そのシオザワ君(塩沢宗馬氏)の絵に出会ったのは去年の秋。
その後、何度かの個展や展覧会に足を運んだ。何冊か出ている彼の本も、もちろんいろいろと参考にはなるが、やはり原画の魅力は大きい。だから出かける。
そのシオザワ君の個展がこの秋と、来年の年明け早々に開かれる。
そのシオザワ君(塩沢宗馬氏)の絵に出会ったのは去年の秋。
その後、何度かの個展や展覧会に足を運んだ。何冊か出ている彼の本も、もちろんいろいろと参考にはなるが、やはり原画の魅力は大きい。だから出かける。
そのシオザワ君の個展がこの秋と、来年の年明け早々に開かれる。