桜の絵、再び。 [水彩画とスケッチ]
気が付けば三ヶ月以上もご無沙汰、ログインのIDもうろ覚え、、、
この春に鎌倉・光明寺の桜を描いた。展覧会が終わったあと、とあるお宅に引き取られていったが、その後どんなふうに見られているだろうか、と、ふっと気になることがある。この気がかりは一点制作の絵にとっては致し方のないこと。そういえば、友人の版画家は「版画は版が残るからね、いつでもオリジナルが摺れる」と言っていたっけ。
そんなわけで、サイズを前作のF6号から、P20号に拡大して再度描いてみた。(F6はA3サイズに近く、今回のP20号はほぼ新聞の見開き2頁ほどの大きさ)
桜の妖艶さをもっと大胆に!と思っていたわりには、結果はあまり変わり映えがしない。これは次の課題とする。
『Spring song』(鎌倉・光明寺) P20(74×55cm)水彩