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街の灯り [日々の記録]

20110705_shibuya_vision.jpg

街の大型ヴィジョンもLED化が進み、
消費電力もイメージほどには高くないらしい。
ただ、この渋谷のスクランブル交差点を囲む4つのヴィジョンを見ると、
単純に多いなぁ、いや、ちょっと過剰だな、といつも感じてしまう。
(まぁ、経済活性化のひとつでもあるわけで、
 そうそう簡単に止めてしまえ!とも言えないけれど)

かたや、JR、地下鉄、私鉄の構内は薄暗い。
ちょっと暗い程度なら問題ないが、
見にくい案内表示は視覚弱者を困らせる。
また「節電のため停止中」のエスカレーターも
足腰にハンディを持つ人にとっては辛い。

そこでだが、たとえばこの大型ヴィジョンの放映を止め、
その「使用電力」を「暗すぎるところ」などに提供する、
というのはどうだろう。
ヴィジョンには“ただいま○○駅構内に電力提供中”と表示して、
提供先の照明やエスカレーターの脇には、
“この照明は○△□ヴィジョンと○△□株式会社の提供で点灯しています”と、
そんな表示をする。(表示自体はセンスないけれど、、、)

大型ヴィジョンは基本的に広告媒体だから、話はそう簡単ではないと思う。
でも、ちょっと考えてみたり。。。
もっとも、暗すぎる駅や道路を見ていると、
ほんとうにそんなに消さなくてはいけないの?とも思う。
明るすぎる街はイライラするばかり、ただあまり暗すぎるのも、ね。


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