絵を見て、駅伝も見る。 [絵の周辺と展覧会]
三日の昼過ぎ、『塩沢宗馬・風景画展』を見る。会場には熱心に見る人の数も多く、いたって盛況、ヨカッタ、ヨカッタ。場所は日本橋の丸善。絵を見つつ、オマケに初めて生の箱根駅伝を見た。
※会場に足を運んでいただいたmasaさん、ももこさん、ありがとうございました。
うらうらと、七里ヶ浜 [水彩画とスケッチ]
はじめて江ノ島に渡ったのは小学生の頃の遠足だった。「見た」のはもっと小さい頃だったけれど、いずれにしても昭和もまだ30年代の話、時は流れるのだ。
この遠足のときに「お絵書き」をした記憶がかすかにあるけれど、いや、絵に描いたような風景だったから、描いたつもりが記憶に刷り込まれたのかもしない。もちろんちゃんとした記憶など、残っていない。
七里ヶ浜にて [水彩画とスケッチ]
江ノ島を望む高台を降りて海辺に出る。
良い波を探して(いるように見える)サーファーが歩く。
この日の波は、素人目にはちょっと穏やかに見える。
ま、しかし、経験が無いので分らない。
ふわふわと漂うには、ちょうど良いかも知れないし。
2010年1月10日 七里ヶ浜
F6(31.5×39.5cm) ホワイト・ワトソン