夏の終わりのような、秋のような [水彩画とスケッチ]
気がつけば九月も終わり。このブログも更新せずにひと月以上経ち、ふだんお寄り頂いている方々の記事を拝見するのも遠のいてしまった。
とくに事情があってのことではなく、今年の東京の夏は短かったなぁ、などと呟いているうちに、時はあっという間に過ぎたということ。
絵は、まだ蝉がせわしく鳴いていた頃の夕暮れ時を描いたもの。ひと月近く経ってから最後に色を加えたら夏の終わりというより秋の気分になってしまった。
2009年9月29日 旧朝倉家住宅(下書きは9月3日)
F6(39.5×30.5cm) Montval Canson