桜の絵、再び。

気が付けば三ヶ月以上もご無沙汰、ログインのIDもうろ覚え、、、

この春に鎌倉・光明寺の桜を描いた。展覧会が終わったあと、とあるお宅に引き取られていったが、その後どんなふうに見られているだろうか、と、ふっと気になることがある。この気がかりは一点制作の絵にとっては致し方のないこと。そういえば、友人の版画家は「版画は版が残るからね、いつでもオリジナルが摺れる」と言っていたっけ。

そんなわけで、サイズを前作のＦ６号から、Ｐ20号に拡大して再度描いてみた。（Ｆ６はＡ３サイズに近く、今回のＰ20号はほぼ新聞の見開き２頁ほどの大きさ）
桜の妖艶さをもっと大胆に！と思っていたわりには、結果はあまり変わり映えがしない。これは次の課題とする。

『Spring song』（鎌倉・光明寺）　P20（74×55cm）水彩

コメント 5

こんばんは＾＾
お久し振りです！
e-g-gさんの柔らかなタッチが素敵です♪
あの春の日を思い出しています。
版画は版が残るから絵画よりお安くなるのでしょうね＾＾
亡き夫も絵画が好きで、家中絵画が掛かっています(^^)
by いろは (2018-10-22 18:08) 

ステキ！
ニャンコが効いてる。
by ponnta1351 (2018-10-23 11:54) 

◎いろはさん
たいへん　たいへん　ご無沙汰しております。
あの春の日からは、まだ半年と少しなんですね、、、
もっとずっと以前のような気がします。

家中の絵画、ふっと目を留めて絵に寄り添う、
そんな日常が目に浮かびます。

◎ponnta1351さん
このニャンコ、けっこう長い時間この場所に居ました。
まるで散る桜を眺めているようでしたよ。

by e-g-g (2018-10-23 21:54) 

おはようございます＾＾
桜と猫、大きなお婆さん桜が優しく猫を見守ってるみたい＾＾
by mimimomo (2018-10-24 07:50) 

◎mimimomoさん
いつもコメントをいただきまして、ありがとうございます。
＞大きなお婆さん桜・・・
私はなんとなくお爺さん桜と思っていましたが、
そう言われれば、この絵にはお婆さんのほうが合っているかもしれませんね。

by e-g-g (2018-10-31 08:51)