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平凡パンチは、今日ハツバイでーす。 [あの時代の話し]

 雑誌『平凡パンチ』の創刊は1964年 4月28日とある。あ
れは、たしか高校一年の春頃だったという曖昧な記憶もネッ
トで直ぐに調べられる。便利な時代ですね。

 だから横浜市立南高等学校1年6組のイシドウ君が、禁を
破って、この平凡パンチの創刊号を教室に持ち込んだのは、
ゴールデンウィーク直前の浮き浮きした心持ちの日だったと
いうことも分かるし、そこから記憶の扉も少しずつ開きはじ
める。


[ あの時代の話し ] は、毎回長くなる傾向があります。それ
も役に立たない話ばかり。お忙しい方はどんどんとばしてく
ださい。

 一時間目が終わって、イシドウ君は、この日の朝に買って
きたばかりの平凡パンチ創刊号を、おもむろに学生鞄から取
りだした。(イシドウ君は電車通学だった、きっと駅の売店
で買ってきたのだろう。)
 “えっ!オマエ、それ買ったの?”
 “どこで、買った?”
 “良く、買えたナァ”
衝撃波はすぐに教室中に広がる。
 白い表紙に、クレヨンで書いたような、なんとなく幼稚な
感じのするタッチで(当時の第一印象はそう見えた)若い男
が何人か描かれている。絵のタッチは幼稚だけど、全体の雰
囲気はすごくお洒落。学生服と体操服とラグビーの練習着、
ついこの間までは、近所のオバサンが編んでくれたVネック
のセーター、そんな服しか知らなかったボクたちに、大橋歩
さんの描く若者は、それはそれは垢抜けて見えた。
 そして、イシドウ君の平凡パンチは、“この教室にこんな
ものがあってはイケナイ”という目眩のするような感覚には
まったく関係なく、窓から差し込む明るい春の陽を浴びてい
た。

 まだ、寒い頃だったと思う。巷では、いやニキビ面の男の
子のあいだでは、なにやら凄い雑誌が出るらしいという話題
が盛り上がっていた。
 もちろん雑誌は当時でもいろいろありましたよ。でも、父
親の読む(読んでいたのかなぁ)『文芸春秋』とか、良き家
庭の雑誌『暮らしの手帖』、そういえば『太陽』もあったか
な。あとは専門的な、たとえば『無線と実験』のような雑誌
等々、それらはみんな品行方正かつ善良な大人の社会を映し
出すもので(「無線と実験」がそういうものだったかどうか
はともかくとして)けっして若者に顔を向けたものでは無か
ったのですよ。
 1ヶ月、いや2カ月遅れのF1レースの記事を食い入るよ
うに眺めていた『カーグラフィック』、若者の関心に応える
雑誌なんて、そのくらいしかない時代です。
 そういえば、あと『メンズクラブ』なんていうのもありま
したね。でも、着るものにうつつを抜かすなんて、そんな軟
弱なことに眼の色を変えるなど、ちと恥ずかしくもあり、毎
月きちんと買って読むところまではいきませんでした。友達
の家に遊びに行って、その友達の兄さんが買ったのをこっそ
り見る程度、ボクはこのレベルでした。
 余談だけど、このメンズクラブには菅原文太がモデルとし
てけっこう出ているんですよね。意外

 ともかくも、そこに突然、若者のハートを掴む(ま、そん
な言葉が宣伝文句のどこかに入っていたのではないか?とい
うこと)雑誌が出る。これは、もう事件でしたね。

 若者向けらしいけど、高校生が読んでも良いものなのか?
前もっての宣伝によると、女性の話も多いらしい、いや多い
というよりかなり刺激的な内容でもあるらしい。
 そうやって煽られて、さらにイメージをどんどん膨らませ
ていた、まぁ悶々としていた日々があったのですね。

 そんな高校一年生は、その春、受験の難関をめでたく突破
して高校生になったばかり。(ほんとうを言うとさほど難関
だったわけじゃない、中学のひとクラスから、十数人が受け
て、その九割は入れた、とその程度である)
 ともあれ、ひとクラスの人数は 50 数人、それが12クラス
と、相変わらず人だらけだったけれど、学校の雰囲気にもよ
うやく慣れ、いずれ迫り来る大学受験も、まだまだ遠い先の
話し。開放感というのはこういうことをいうのか、そんな気
分に溢れた4月だったのだ。
 気がかりといえば、最下級生となってしまったクラブ活動。
ついこの間までは先輩!と崇められていたのに、いまは上級
生のしごきに耐える毎日なのだ。あぁ、少しばかり憂鬱。そ
れと、はじめて経験する高校の中間試験、これも少しは気に
なる存在。

 でも、そんな憂鬱も「明るい未来」と平凡パンチが救って
くれる。あの雑誌は生まれながらにして、そんなパワーを秘
めていたのです。

 ボク自身は、イシドウ君のように創刊の当日には買わなか
った。というより勇気が無くて買えなかったというのが本当
のところ。その点でもイシドウ君は偉い。だって、クラスに
30人近くいる男子生徒で、この平凡パンチを買ったのは彼だ
けなのだから。雑誌代の50円くらいは、みんな持っている。
持っていないのは、ちょっとした勇気だけだったのだ。

 と、書くと大袈裟だけど、実際にクラス担任のセキ先生か
らは
“キミタチは、こんど出るなんとかパンチなんていう雑誌、
買うんじゃないぞ!ああいうのは、もっと大人になってから
読むもの。キミタチには、まだ早い!。もし見つけたら没収
するからそのつもりで!”
 と、数 I の定理を教えるときよりもコワイ顔をして述べら
れたのだ。まだ、あどけなさの残る高校一年生の心の半分は、
このセキ先生のお言葉を素直に聞く。そして、あとの半分は
“そんなのカンケーない!だって年齢制限があるワケじゃな
いでしょ”と、生意気心に満たされる。

 ところで、あの日の休み時間やお昼休みに一冊の平凡パン
チに群がる男子生徒を、同じ教室の女の子達はどんなふうに
見ていたのだろう?
 オレはこんなもん見ても、どうということはないよ!もう
ガキじゃないしね、という背伸びした気分。いっぽうでは、
あのマエヤマさんには、こんな雑誌に熱中するボクの姿を見
られたくないな、という少しの恥じらい。
 そんな感情がフクザツに錯綜していたのは、30人近くの男
子生徒に共通の感情だったはず。
 あっ、でも、そんな騒ぎにはまったく無頓着、唯我独尊の
良識派もいたなぁ、ウチダ君とかシンポ君とか。

 ともかく、休み時間とお昼休みの楽しい閲覧時間はあっと
いう間に過ぎる。明日も明後日もイシドウ君の平凡パンチを
借りるわけにはいかない。それじゃ、イシドウ君に悪い、と
いうよりも“オマエ、自分じゃ買えないの?”と思われるの
が悔しい。
 放課後、そんな複雑な思いを抱きつつ、ボクはラグビー部
の部室へプリーズ・プリーズ・ミーを口ずさみながら向かっ
た。あぁ、今日も石ころだらけの痛いグラウンドでスクラム
の練習か。

 当日か翌日かは忘れたけれど、やはり自分でも買った。い
まのようにコンビニがあるわけでもなし、仕方がないから小
学生の頃から通っていた近所のフジモト書店で買った(と、
記憶している)。若い奥さんが店番の時間は避けよう。上手
い具合にご主人だといいんだけど。と、ちょっとハラハラし
ながら買った。

 創刊号も、そのあとの号もずいぶんと買ったはずだけど、
もちろん、コレクションしようなどとは、これっぽっちも
思わないから、きれいさっぱり全部捨てた。
 いまは、ファッションページで紹介されるアイビージャケ
ットを着たモデルの顔や、クルマの記事のいくつか、そんな
ものを少し覚えているだけである。

 ともかくも、この先の若人のライフスタイル(なんて言う
言葉も当時はなかったけれど)を、良くも悪くも作り上げて
いく雑誌。平凡パンチが創刊された1964年の春だった。


 それにしてもイシドウ君は偉かった。買ったばかりの平凡
パンチをじっくりと見る暇などなかったはずである。それを
気前よくみんなに見せてくれたのだから。博愛精神のお手本
のようだ。そういえばイシドウ君の家は開業医だった。そし
て彼も大学の医学部へ進んだ(はず)。いまもどこかでお医
者さんをやっているのだろうか?その待合室にはどんな雑誌
を置いているんだろう?


 当時の雑誌はまったく持っていない。ネット上には、この
創刊号の画像も多々あるけれど、無闇に転載すれば著作権の
侵害にもなる。だから、今回は画像はありません。関心のあ
る方はいろいろと検索してみてください。


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mamire

なつかしいお話をじっくり読んじゃった。
e-g-g さんは、私の悪がき兄と同世代ですね。
なんとなく危険の香りのするこの本を、確かに兄も持っていた!
そういえば、高校時代の家庭科の先生は
「男はみんな狼よ。優しい顔をして襲ってくるから、絶対二人になってはいけません。」と言っていました。
そういうことを言うから、興味をもつんだってばね。
by mamire (2007-11-16 15:14) 

e-g-g

◎mamireさん
こんばんは、悪ガキです。
危険な香り?
いや世の中には、もっともっと危険を秘めた
巨悪がございましたですよ。
でも、パンチは若者のエネルギーを
クルマとファッションと女の子のことへ
向けてしまいましたね。

そんな雑誌を読んでいたから、
デートに誘われなかったのか、、、
今にして知る、時代の真実、、、
 
by e-g-g (2007-11-16 18:37) 

カズ−

私もずいぶん平凡パンチにはお世話になったものです。
買い出したのはたぶん創刊の5~6年後でしょうか。
恥ずかしいんでちょっと遠くの本屋さんに自転車で買い
に行きました。
買ったことを友人に知られたくなかったので、家でこそ
こそ見ていました。
イシドウ君はやっぱりすごいです。
by カズ− (2007-11-16 19:54) 

e-g-g

◎カズーさん こんばんは
>ちょっと遠くの本屋さん
その気分、よ〜く分かりますよ。
初めのうちは自分の部屋にあるだけでも、
ドキドキしましたからね。
堂々としたイシドウ君は、ちょっと羨ましかったです。
 
by e-g-g (2007-11-16 23:25) 

berry

じっくり読みました。
平凡パンチって漫画本だと思ってたけど、あれ?ファッション雑誌?
でも、先生から「読むな」とお言葉があったということは、
今で言うグラビアとか何とか?(笑)
イシドウくんは偉かったですよ。
そ〜ゆう勇気って子どもっぽくって可愛いと思います。
あっ、ワタシっておばちゃん!?(おばちゃんです。笑)
by berry (2007-11-17 07:34) 

umi_umi

ぇ~、あたしも子供の頃、ドキドキしながら買った雑誌、ありましたょ(笑
中学の時、先生に見つかって取り上げられる、なんてこともありましたね。

今って、内容がどんなでも、みんな気後れせずに買っちゃってますよね。
うちの子供もその中に含まれてます。
時々・・・ 掃除のふりしてチェックいれています(笑
by umi_umi (2007-11-17 13:40) 

ポッチ

e-g-g さん、お邪魔してます♪
「あの時代の話し」、皆さんにも好評のようで・・・フフフ。

あら!南高校。これまた馴染みのある高校名が。e-g-g さんはこちら出身でしたか。

イシドウ君!クラスには必ず一人いますよね(笑)。私はウチダ君タイプかな。(ウソです)

「平凡パンチ」、名前は聞いたことあるんですけどね、今で言えば「プレイボーイ」あたりなのかな。今ではコンビニで「ピッ」って感じでキワドイ雑誌も手に入る時代ですけど、当時は書店、しかも店員さんは顔馴染み・・・ハードル高いなあ(笑)。「○○さんチの○○くん、平凡パンチ買いに来てたわよ」なんて言われたら・・・(笑)。

「没収」・・・この言葉も懐かしいなあ(笑)。私も高校1年生のときの開放感を思い出しました。時代は違えど、けっこう変わってないのかもしれませんね。

次回はどんな話しが聞けるのかな。
マエヤマさんとの恋の行方が気になるところです(笑)。
by ポッチ (2007-11-17 15:00) 

カズ

平凡パンチ・・・読んだことはないのですが男子生徒に刺激のある本てことですね。そういえば誰かが話していましたが、若い頃にそういう本で考えて想像力を鍛えることはいろんな意味でクリエイティブな才能を伸ばすんだよなあと。最近の若い奴らは動く映像を視覚で追うからそういう才能が伸びないなって。なるほど、ちょっと納得でした(笑)
by カズ (2007-11-17 19:41) 

略して、「へいぱん」!
イシドウ君は、ヒーローですね。
そういう学校での思い出は、楽しいです。
かわいい見えそうで見えないヌード写真にドキドキしましたか??
小川ローザのパンツが見えたCMだけで、話題性があった。
そんな時代でした。

女子がどう思っていたか??
かまととではないので・・・
むしろ、この時期は女子の方が成長が早いというか、おませというか・・・
既に『ティーンルック』や『セブンティーン』で情報を得ていましたので、
それを持っていくと、男子の方が目の色変えて、
「みしてくれ~」と寄ってきました。中学の頃です・・・
ドクトル・チエコとか・・・知りませんよね?(´艸`)ふふふぅ~。
by (2007-11-18 15:55) 

HEIJI

モノゴコロついた時にはすでにあった雑誌です。(でも、生まれた時にはなかったのか・・)
そう、情報源といえば雑誌が一番でしたね。
なんだかいろんなこと思い出してきました・・・。
by HEIJI (2007-11-18 20:51) 

gillman

ああ、あの大橋 歩さんの表紙懐かしいなぁ
VANやJUNの紙袋を小脇に抱えた男たちの絵が描いてあったような記憶が…
ちょっと、遠い目線になってしまった
by gillman (2007-11-18 21:38) 

e-g-g

◎berryさん
きわめて特異かつ限られた年代層の方以外には
平凡パンチといったって“なんのこと?”、
ちょっと説明不足でしたね。

まぁ、いわゆる男性総合誌のはしりでしょう。
それまでも総合誌はありましたが(文芸春秋もそうですね)
それらの多くは大人向け、また社会の良識を
映し出す役割が大きかったのです。
若者の関心に的を絞った平凡パンチの存在は、
その後の若者文化のムーブメントを、ある程度はリードしました。
その後に続く「プレイボーイ」(この出版社は「二番目」が得意でした)、
そして平凡パンチ自体も「ポパイ」「ブルータス」「ターザン」へ
進化というか分化していきます。
最近のちょいワルオヤジ系の雑誌も
もとを手繰っていくと、そのひな型は平凡パンチに行きつくと思います。

 また、平凡パンチの雑誌作りのスタイルは、
 その後の女性向けのアンアン、オリーブ、
 それからクロワッサンなどにつながっていきます。

今の状況と違うのは、雑誌の持つパワーの大きさですね。
他の旧来型のメディアに比べ、
雑誌には今よりも時代に対して社会に対して物言う態度が
色濃くあったと思います。
(すべての雑誌がそうだったわけではもちろんないですけどね)
クルマ、ファッション、セックスだけがテーマのような
平凡パンチにしても、スタイルだけという非難もあると思いますけど、
けっこう反戦主義やアンチ大人社会に彩られていたお思います。
ですから、このパンチと朝日ジャーナルが併読もされました。
ま、社会や暮らし自体が、アメリカナイズされた消費社会を追い求めつつ、
しかし片方では反戦反米、この二つの局面に揺れ動いていた時代ですからね、
およそ雑誌と名のつくものは、その中で基本のスタンスをはっきりと打ち出す
必要もあったのでしょう。そうしないと売れなかった。。。

マンガは少なかったですよ。
創刊からしばらくして黒鉄ヒロシなどが登場しましたが
ページ数も少なかったです。
でも、黒鉄ヒロシのマンガそのものは、すごく面白かったです。
by e-g-g (2007-11-18 22:49) 

e-g-g

◎海さん こんばんは
男女を問わず、雑誌というのは
こうなにか新しい世界に入り込むときの
水先案内なのでしょうね〜
それは、たぶんいまもあまり変わらないのでしょう
掃除のフリして新しい世界を覗くのも一興?

◎ポッチさん
おや!南高校、ご存知でしたか!
世間は狭いもの、迂闊なことは書けない。

>「平凡パンチ」、名前は聞いたことある
いや、てっきり
「ヤマグチさんチのポッチくん、平凡パンチ買いに来てたわよ」
と思ってました。
(*注:ヤマグチさんにはなんの根拠もありません。
   「山口さんチのツトムくん」と同じです)

ともかく、高校一年生って面白いですよね。
子どもでもないし、といってもちろん大人でもなし。
もちろん昔とはいろいろ違うでしょうけどね、
でも、基本のところはさして変わってないんじゃないでしょうか。


このポッチさんにのせられた?カテゴリー、
書くのも思い出すのもタイヘンそう。
えっ!マエヤマさんの話し、さ〜て、どうしよう。

◎カズさん こんばんは
創造力は、素材が貧しい方が伸びる、のかもしれません。
動く映像も、ほんとうはその働きを持っていると思うのですが、
たぶん説明過多が、その良さを奪っているのだと思います。

◎こぎんさん まいど
「見えそうで見えない」、
いえ、その後の視覚表現の進化を考えますと、
ほとんど「見えなさそうで見えない」。
でも、ドキドキは、そりゃ〜ね〜 あなた、、、

女の子は、ぜ〜んぶ分かってたんですよね、
そういう「分かられている」気配は、
男子にも当然分かるわけで、
それで、また背伸びをする、この繰り返しですね。
だいたい、生まれてからず〜っと
女の子の方が成長が早い、おませでもある。
この差が、だいたい横並びになるのは35才くらいかな?
と思います。。
えっ!?アマイ!

◎HEIJI☆さん こんばんは
雑誌って、歴史はさほど長くはないと思うんですよ。
平凡パンチの20年前だって、
誰でも簡単に買えるような時代じゃなかったと思いますし。
で、いまはネットの時代。
雑誌が担ってきた「編集」というクリエイティブな仕事は
なくならないと思いますけど、
でも、その形は、この先、ずいぶんと変わるでしょうね〜

◎gillmanさん
初めまして、コメントをありがとうございます。
あのモデルはいわゆる「みゆき族」ですよね。
VAN、JUNの紙袋は私も大事にとっていました。
教科書を入れた紙袋で学校に通ったこともありました。
たしかに、遠い目線ですね。
 
by e-g-g (2007-11-18 23:41) 

e-g-g

◎きぃ* さん

◎Krause さん

◎xml_xsl さん

みなさん、nice ! をありがとうございます。
 
by e-g-g (2007-11-19 00:46) 

東雲

e-g-gさんの記事、それから皆さんのコメント、
とても楽しく拝見いたしました^^/

そっかぁ、悪ガキだったのですね?e-g-gさんは!
ワタシ、平凡パンチは 名前は知ってましたが
何しろ“お子ちゃま”でしたから・・・(^^ゞ
by 東雲 (2007-11-20 18:03) 

e-g-g

◎東雲さん
悪ガキですよ〜
今も、仕事なんか、すっごく悪ガキですね〜
でも、根が良い子なのでしょっちゅう悩んでます。
なんだかイミフメイですね、、、

そうですか〜 平凡パンチのころ、
東雲さんは“お子ちゃま”でしたか。
いちおう、素直にお聞きしておきます。
by e-g-g (2007-11-20 23:29) 

響

淡い青春じだいを思い出しました。
中学の時は「明星」を始めて買うときもちょっとドキドキしたのを
覚えています。
by (2007-11-22 13:09) 

e-g-g

◎響さん こんちは
はじめて買うときのドキドキ、
人生にはいろんな階段があるんですよね。
そして、
青春じだいが夢なんて あとからほのぼの想うもの〜
by e-g-g (2007-11-23 10:49) 

tak

イシドウ君、えらいですね。
とりあえず、自分が得た成果を
みんなで共有しようという器の大きさ
がありますね。

私はe-g-gさんよりも、少し年下なので、
エロ本、ファッション雑誌、娯楽誌が
分化していたように思います。
そういった意味で、そのどれでもない
平凡パンチは、急速に売れなくなって
やがて、休刊に追い込まれました。

ところで、マエヤマさんはお元気なの
でしょうか。
by tak (2007-11-26 00:17) 

e-g-g

◎takさん
イシドウ君、あと「自慢」もあったと思いますよ。

平凡パンチ自体も、ポパイ、ブルータスに変わりましたね。
ちょっと飛びますけど、歌の世界でも、
全国津々浦々に響く国民的大ヒットが無くなった時代と
シンクロするのかもしれません。
分化の時代の始まりですね。

マエヤマさん、オゲンキです。
ボクノ ココロノ ナカデ。
by e-g-g (2007-11-26 12:11) 

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