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持ち運ぶ音楽/シベリウス [聴く・クラシック音楽]

i Pod Shuffle に新しい曲を入れた。シベリウスの交響曲第2番、演奏はジョージ・セル指揮のクリーブランド管弦楽団。1970年、東京文化会館でのライブ録音。持ち運ぶ音楽にそのスケール感の大きさを求めるのは酷、やはりどこか箱庭的な印象になるのはいたしかたない。

でも、この寒々しい季節、冷たく乾いた風を頬に受けながら聴く北国の息づかいは、絵に描いたようにピッタリだ。全曲を通して聴くと散歩の時間が長くなる。そしてカラダも冷える。


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ポッチ

EGUCHI さん、お邪魔します。
シベリウスの交響曲第2番、曲の持つ透明感がこの季節の澄んだ空気にピッタリですよね。ちょっと寒いくらいがちょうどいいかも。
セル盤ですが、私はこのジャケットが大のお気に入りで(CDラックにはジャケットが見えるように飾ってます)、眺めるたびにこの二人の女の子は今頃どうしてるかなぁ、なんて(セルと共演したなんて羨ましい!笑)。
もちろん、セル&クリーヴランド得意の室内楽的アンサンブルにもため息をつかされています。
by ポッチ (2007-01-12 03:01) 

e-g-g

めずらしいセルの笑顔が良いです。写真でもビデオでも、いつもコワイ顔ばかりですから。そうですね〜あの女の子も、もう40才過ぎ?う〜ん、どうしているんでしょうね。
このジャケット写真には写っていませんが、美人さんのチェリストがいつも気になっていました。彼女が良く写っているジャケットのを優先的に買ってしまったり。。。1976年頃に、マゼール/クリーブランドの来日公演を聴きにいった際、真っ先に探しましたが、すでにいらっしゃいませんでした。
セル/クリーブランドのアンサンブルに慣れてしまうと、他の演奏を聴くときに、他にどんな美点があってもついアンサンブルの善し悪しに注意がいってしまいます。呪縛ですね
by e-g-g (2007-01-12 11:27) 

東雲

こんにちは。
大好きな音楽を聴きながらの散歩は EGUCHIさんにとっての至福の時、なのでしょうか?
私は夏よりも断然冬の方が好きなので 寒さは平気ですが、我が家の近辺は舗道が整備されていない為 ゆっくりのんびり散歩出来るコースが無いのが残念です。
1970年、私はまだ(かろうじて?)小学生でした^^
by 東雲 (2007-01-12 12:56) 

のすけの母

こんにちは。
このCDですね!!
上でコメントされているポッチさんにも、勧められました。
是非、聴いてみたいです!!
by のすけの母 (2007-01-12 13:11) 

e-g-g

◎東雲さん こんにちは
音楽無しで街のいろんな音をそれとなく聞いているのも好きなんですよね。あまりウルサイのは、もちろんイヤですけど、でも、けっこういろんな音がしてますよね。
都内は街の散歩には向いていますね。とにかく路地も多いですし。もう少し自然を感じられる場所が多いとベターなんですけど。
1970年、ワタシは仕事をはじめていました、、、
by e-g-g (2007-01-12 16:15) 

e-g-g

◎のすけの母さん こんにちは
ピンポ〜ン、このCDです。久しぶりにしっかり聴きましたけれど、やっぱりものすごく充実して、中味の濃い演奏でした。聴き終わるとちょっと疲れます。でも、気持ちの良い?疲れです。
by e-g-g (2007-01-12 16:18) 

ピースうさぎ

はじめまして。
弊ブログにコメントありがとうございます。
この演奏は皆さんが認めるように良いものですね。
またお邪魔しますね。
by ピースうさぎ (2007-05-01 16:32) 

e-g-g

◎ピースうさぎさん コメントをありがとうございます。
いつまでも大切にしたい演奏ですね。同時に、いま奏でられている音楽にも良い演奏を期待したいものです。
またお気軽にお寄りください。
by e-g-g (2007-05-01 23:22) 

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